■フィギュアスケート■ 2013.02.10.
フィギュア:真央圧倒V バンクーバー以来200点超え
◇四大陸選手権最終日(2013年2月10日 大阪市中央体育館)
久々に大台を突破した。女子フリーで、浅田真央(22=中京大)が今季自己ベストの130・96点をマーク。
合計を205・45点に伸ばし、2位の鈴木明子(27=邦和スポーツランド)に15点以上の大差をつけて圧勝した。
トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、3−3回転は回転不足だったが、10年バンクーバー五輪の205・50点以来、3年ぶりに200点超え。
今季5戦全勝とし、キム・ヨナ(22=韓国)と激突する世界選手権(3月13日開幕、カナダ・ロンドン)へ、大きな自信を手に入れた。
完璧な内容じゃなくても大台を突破したことが、浅田の強さの証だ。前日(9日)のSPで決めたトリプルアクセルも、今季初挑戦の3−3回転のコンビネーションも、回転不足を取られた。
ダブルアクセル−3回転でも回転が足りず、3回転サルコーは2回転に。ジャンプでミスがありながら、スコアは205・45点。
SPで1度、フリーで2度のトリプルアクセルを決めた、バンクーバー五輪の205・50点の自己ベストに肉薄だ。
「SPでバンクーバー以来の70点超えをしていたし、200点も出せるかなと思っていた。得点としては戻ってこられた実感がある。バンクーバーの時より質の良いジャンプができている」
白鳥の羽をイメージした新衣装に身を包んだフリー。74・49点の高得点を叩き出したSPよりスピード感に欠けたが、ジャンプ以外の項目で得点を稼いだ。
3度のスピンは全て最高難度のレベル4を獲得し、5項目の演技点でもオール8点超え。
トリプルアクセルと3−3回転が入った新構成の完成度は浅田の分析では、まだ「30%」と言う。「SPは練習以上のものが出せたし、フリーは練習通りだった」。
完成途上ながら、昨年12月に金ヨ児がマークした201・61点の今季世界最高も超えた。
(スポニチ)
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