会長、幹事の河村さん、参加者の皆さん、初滑り会、お疲れ様でした。
長引くコロナ情勢下ですが、初滑り会で皆さんの元気なお顔を拝見できとても嬉しかったです。
到着時は天気も良く、雪無しゲレンデを見ながらゴンドラに乗車し、いざ山頂へ。
ゴンドラから降りたとたん、人の多さに思わず絶句!!でした。
「すごい人やなぁ、しかもボードばっかり・・・」
と呟いていても仕方ないので、周りを注意しながらスターティン!!
まだシーズンインなので、種目練習をやりたい気持ちを押さえて、
まずは滑走に慣れること、正確なポジションで滑ることだけを課題にしました。
シーズン初めのスタンスはワイドスタンスが基本です。
狭いスタンスだとどうしてもポジションが定まりにくく、内倒やボディーターン等
シーズン最初に悪い癖を付けてしまうと、なかなか元に戻せなくなります。
いろな局面でのセンターポジションとそれに連動する山足と谷足の高低差、
斜度に対応すべく前後のポジションと、まずは正確なポジショニングの確認をしました。
しかし、人が多いうえボードさんが横から上から突っ込んでくる攻撃をかわしながらの
練習はヒヤヒヤもので、かなり困難でした。
シーズン最初にケガをしたら洒落にもなりませんよね。
そして午後は、ガス、ガス、ガス・・・ホワイトアウト状態で平衡感覚も乏しくなり、
危険度が高まったことから、2本滑って撤収となりました。
ということで気持ちよく滑るということが無かったクラブ初滑り会でしたが、
クラブ員が笑顔で集い、全員ケガ無く滑れたことが最たることと認識し、帰路に就きました。
レポートは龍碑虎こと吉田た
|