張り子赤べこ の由来
赤べこは会津を代表する郷土玩具張子(木型に和紙を何枚も張る)民芸品です。
首を振るユーモラスなさまは会津の風土を物語る。
由来は大同二年(807)に時の名僧徳一大師が
会津柳津に福満虚空蔵堂を建立する時に寺院の
材料(聖材)の運搬に黙々として働いた赤べこがいた。(完成に三年かかる)
寺院完成の夜この赤べこが堂前で一夜のうちに石化し、寺院の守り神となります。
その伝説にもとづき赤べこを供養する意味で張子赤べこが作られました。
その後会津地方に悪性の厄病(天然痘)が流行した時、
この赤べこを持っていた子供たちは、不思議とその病魔にうつることがなかったので、
後々厄病(天然痘)除けの呪いとして子供やその家族に贈るようになったという。
手作り体験広場 番匠 -福島県伝統工芸指定
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